善照寺 鐘楼屋根葺き替え工事 御懇志のお願い(工事報告)

平成29年9月吉日

 

長禄年間(1457年頃)創建以来 御門徒の皆様には善照寺護持のためにご尽力いただき、心より感謝申し上げます。

昭和35年に鐘楼堂の建立以来、57年間維持管理してまいりました。しかしながら経年劣化が否めず、このまま放置すれば他の木製部分への影響も考えられ、さらに大規模な修繕を余儀なくされる可能性があると判明いたしました。日頃から御門徒の負担がかからぬよう努めてまいりましたが、今回は高額な上、安全性等を考慮し早急な修繕が必要と判断させていただきました。

 

このような社会情勢のなか 大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが 、ご理解・ご協力お願い致したく存じます。

 


※写真をクリックすると拡大表示されます。 

 

また、3社で見積もりを検討した結果

施工会社 楠原瓦工業

にお願いすることに決定致しました。

現行の本瓦葺(土葺)から軽量、耐震性、費用等を考慮し、淡路特選源八瓦にて施工する予定となっております。

 

施工期間 平成29年内に着工予定

詳細は善照寺までお問い合わせください。

 

施工が始まりましたらホームページにて順次更新してまいります。

 


 

平成29年11月29日 追記

 

11月末日におきまして、鐘楼屋根葺き替え工事の御懇志目標金額を達成致しました。

御協力・御理解頂いた御同行の皆様をはじめ、御尽力頂いた役員の皆様におかれましても、本当に有難うございました。

 

今後の工事着工は平成30年1月を予定しております。

今後は工事の進捗状況をこのホームページで報告すると共に、落慶法要・御芳名の掲示を予定しております。

今後とも善照寺をよろしくお願い致します。

 


 

平成29年12月28日 追記

 

工事開始日予定 平成30年1月20日(土)~2月8日(木)に決定致しました。

天候不良などの諸事情により、工期が遅れる場合があります。 

また、日曜日は工事を行いません。

 

よろしくお願い致します。

 


 

平成30年1月20日 追記

 

予定通り、20日より工事開始致しました。初日は足場組み立て作業となります。


平成30年1月31日 追記

 

古瓦の撤去が始まりました。
野地板部分の一部が腐敗していたので、新しい木材と交換しました。


平成30年2月2日 追記

 

防水シート貼り付けを行いました。


平成30年2月7日 追記

 

瓦を取付する為の縦桟を打ち付けました。


平成30年2月8日 追記

 

新しい瓦を上げて、取付の準備しています。


平成30年2月14日 追記

 

四方の瓦取付、順調に進んでいます。



平成30年2月21日 追記

 

屋根の天辺にある、熨斗瓦・棟瓦の施工をしています。


平成30年2月26日 追記

 

降り棟も立派に出来てきました。


平成30年2月28日 追記

 

四隅の隅棟も完成しました。


平成30年3月2日 追記

 

木部に鳥や小動物が入り込まない様に、金網を取り付けています。

工事が完了し、足場の解体をしています。

無事、鐘楼屋根修繕工事が完了致しました。


皆様のご理解・ご協力により無事、鐘楼屋根修繕工事が完了致しました。

雪などの天候不順により、工期に若干の遅れが有りましたが、事故や怪我もなく工事完了したことを喜ばしく思います。

 

つきましては、本堂内に寄付者御芳名を掲示させていただくと共に、

平成30年3月25日(日)13:00~ 善照寺本堂にて『鐘楼屋根修繕落慶法要』を春季永代経前に厳修させていただきます。

 

是非、足を運んでいただければ有り難いです。


平成30年3月28日 追記

 

3月25日に鐘楼屋根修繕落慶法要を厳修し、阿弥陀如来とお同行の皆様にご報告をさせていただきました。また、本堂内部に懇志ご芳名の掲示をさせていただくと共に、工事進捗写真も掲示しております。ご参詣の際に、ご覧ください。

皆様の沢山のご指導と志、本当にありがとうございました。

 

善照寺住職 筧 英揮

責任役員・門徒総代一同